上杉謙信の歌 新潟上越市 謙信公祭り 詩吟 川中島

[@ななみ七菜海]

これぞ天下の上杉節
門脇睦男
だいご昭作詞
佐藤時志作曲
毘沙門天の旗じるし
われに勝利をたれたまえ
のろしはあがる春日山
謙信出陣　武てい式
川中島は霧のなか
戦記は熟せり乱れ龍
宿敵信玄なにものぞ
長蛇を逸する七つ太刀
信玄死すとの報を聞き
涙にくれて声もなく
雪どけ待って上洛の
雄図はむなしく春に散る
天下分け目の関ヶ原
たもとを分かつ西東
上杉節の面目に
景勝直江と意地で立つ
吾つまの嶺に茜さす
竹に雀の紋どころ
伝えてここに十三代
上杉文化の花ひらく
門脇睦男は祝い船でデビューした人ですね、まだ若いころの歌声、力強さが伝わってきます。